心はいつも雨模様

記憶より記録

【プロフィール】私のこと

せっかくブログを書いているのだから、自分がどのような人間なのかを見つめ直してみたいと思う。この自己分析が自分の何かしらの気づきになったり、このブログに足を運んでくれている人たちのプロフィールになってくれたら嬉しい。プロフィールとしては、かなり長ったらしいものになってしまうけど、悪しからず。

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マルイネコです。どうぞよろしく。この猫の置物は、社員旅行で三重に行った時に、おかげ横丁の片隅で偶然出逢いました。当ブログの看板猫として活躍しています。

子供時代(小学~高校)

本当に、大人が嫌いな子供だった。「こんな大人になるくらいなら、自分はずっと子供でいい」と、小学生ながら思っていた。小学5、6年生の時だったろうか。一度、夏休みの作文で、大人を盛大に皮肉った内容のものを書いて、提出した。それは私から、この世の大人たちに対しての挑戦状であったが、担任の先生から「これは本当に面白いよ」となぜか絶賛され、不本意ながら優秀作品に選ばれることになり、たくさんの人たちの前で朗読する羽目となってしまった。大人を揶揄した内容なのに、私の朗読する作文を聞いて、大人たちは笑う。その光景を見た時は心底気持ち悪いと思った。それくらい私は大人たちに対して、一種の嫌悪感を抱いていた。現在、大人の年齢になっている私は、「よくここまで生きてきたな」という気持ちと、「嫌いだった大人たちに、私自身、なっていないだろうか」という懐疑心が常にある。

中学時代

 今もよく分からないけど、中学時代に抱いていた、どうすることもできないもどかしい気持ちが、胸に焼き付いている。中学2~3年生の時だったろうか。夜明け、それこそ朝の4時~5時くらいの時間帯によく目が覚めて、虚無感を抱くことがあった。そんな時は、迷わず外に飛び出して、遠くの、まだ太陽の昇っていない群青色の空を、眺めにいった。誰もいない、秘密の場所を作ったりもした。その秘密の場所で、群青色の空を眺めると、不思議と落ち着いた。「どうして私は生きている?私はどこに行くべきなのか?ここから離れたい…親から、友人から、周りを取り巻くすべての人間たちから…遠ざかりたい…」と、遠くの空を見ながら、ぐるぐると考え続けた。別に誰かからひどい仕打ちを受けた訳でもないが、あの頃は一人になりたい願望が強かったように思う。もしかすると、中二病だったのかもしれない。

野球(小学~高校)

高校生までずっと野球をやっていた。とにかく辛い練習に耐え続けた。最初のほう(小学2年生くらいの時)は野球が好きだったけど、中学・高校に上がるにつれ、上下関係・監督の絶対王政が厳しくなってきて、その影響なのか、野球が好きではなくなった。しかし、親から高校までは野球をやることを強制されていたので、辞めることはできなかった。
野球は高校までと決め、引退と同時にすっぱりと縁を切ることに。ここでようやく、野球以外のことは何もかも無知な空っぽの人間であることに気づき、少なからずショックを受けた。
部活を引退した後は、必死に受験勉強をした。しかし、これといってやりたいこともないし、良い大学に行きたいわけでもなかったので、今いち頑張ろうとする気が起きなかった。結果第一志望落ち。よく分からない大学に受かる。でも、何かを学んで行きたい気持ちはあったし、今の場所から遠ざかりたい気持ちも強かったので、とりあえず大学に進学し、曖昧ではあるがいろいろ学んでいこうと決意する。ここまで書いてると、自分がいかに適当な人間なのかが分かる。

大学時代

大学に入学してからは、読書と公務員の勉強をしながら、人生において何が大切であるのをずっと考え続けた。しかし、明確な答えを導き出すことができず、そして公務員の面接にも落ちてしまい、人生八方ふさがりの状態となった。面接に落ちた後は腹痛で倒れてしまい、就職活動を中断。卒業論文の方に熱を入れることにした。それが功を奏して、私の書いた卒論が優秀な論文に選ばれ、書籍として纏められ、大学の図書館に寄贈されることに。

大学卒業から現在まで

就職できないまま大学を卒業し、アルバイトをしながら就職活動をすることになる。ここで何かを書き残していきたいと思いたち、日記を書くようになる。しかし、日記だけでは味気ないと思ったので、文章で誰かを楽しませてみたいと思い、手紙を始めることに。軽い気持ちで始めたのに、あまりにも手紙を書くことが楽しかったので、履歴書そっちのけで文通に熱中してしまう。現在6人の文友と、2年間文通継続中。これは自分でもすごいことだと思っている。相手を笑わせる文章を書くのは難しいけど、楽しい。
とりあえず就職できたので、とんとんびょうしで大阪に引っ越し。仕事をしながら、日記を手書きするのはキツかったので、2016年の12月に、ブログに移行する。それがこのブログの始まり。
現在、「仕事辞めたい、仕事辞めたい」と呟きながら、社会人生活を絶賛謳歌中。

将来の目標

・厳しくてもいいから、自分が心から納得できる仕事をしていきたい。それが何であるかは、現在模索中。
・猫になりたい。

このブログの方向性

日記であったり、エッセイであったり、好きなことを紹介する記事であったり、ただの妄想であったり、とにかく『自分の心を映す鏡』として、ブログを書いていきたい。